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オリジナルBL・百合小置き場

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更新情報 @ss0usaku (https://twitter.com/ss0usaku?s=09) よければ感想もこちらへ BL ・コーヒー好きの社長とコーヒーショップの店員大学生 「カウンター越しの恋」(1) (2) (3)(4)(5)(6) (7) 完結 スピンオフ「武藤さんの朝」(1) (2) (3) 完結 ・石油王と大…

BL「待っててください」おまけ

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BL「待っててください」おまけ1 「先輩はもう喧嘩はしないんですね」 「しないよ」 「先日お父様とお母様がバトルを繰り広げられていたのですが、現役かと思うほどの勢いでした」 「とーさんかーさんは体動かすの好きだからね。俺はどちらかというと本読んで…

BL「待っててください」

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「待っててください」 ある日突然、うちの会社が倒産した。中東で石油を扱っていた父は、いわゆる石油王というやつである。ここのところ、石油価格も上昇しており、利益も十分得られていた。息子である僕は、将来会社を継ぐべく、見解を広めるため、色々な国…

BL「王子さまはアウトローがお好き」(2)完結

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王子さまはアウトローがお好き(2) 警察官である彼とのやりとりはうまく続いていた。趣味の話、仕事の話、その他色々、とても楽しく話ができる。あちらのほうもわたしに好感を持ってくれているようだったので、一度会ってみよう、ということになった。 彼に会…

BL「王子さまはアウトローがお好き」(1)

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王子さまはアウトローがお好き わたしは某国の王の三人目の王子である。王族としてはごくごく普通に暮らしているのであるが、プライベートで、ひとつ困ってあることがある。それは、好きになる相手がことごとくアウトローであるということだ。・ ・ ・初めて…

BL「魔王様の恋活」おまけ

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「魔王様の恋活」おまけ 1 「魔王とより戻した」 「わ~おめでとう~!」 「離婚したときはどうなるかと思ったが、ハッピーエンドでよかったな」 「ハッピーエンドかどうかは死ぬまでわかんねーよ。人生の幸せは日々の積み重ねだからな」 「深いねえ」 2 「…

BL「魔王様の恋活」(3)完結

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魔王様の決断 王族の三男坊、アレクと付き合いはじめて半年。誠司への未練は残るが、アレクとの交際も穏やかで思いやりに満ちた、非常によいものであった。ある日。 「マオ、わたしと同棲しないか」 そう提案された。俺は魔界を統治しないといけないので、未…

BL「魔王様の恋活」( 2)

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魔王様の葛藤実はいま、まめにやりとりをしている相手の名前は全て「せいじ」だ。未練たらたらなのはわかっているが、「せいじ」という名前にどうしても期待を持ってしまう。そんななかで、今日は一人目のせいじと会う日だ。それなりにパリッとした服を着て…

BL「魔王様の恋活」

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恋活始めました 大切なパートナーを失ってはや一年。元サヤを狙っていたが、どうも相手はそれに答えてくれなさそうだ。望み薄。このような状態でいることが苦しい。 振られたのは当然のことだったと今なら思う。あまりにも態度が悪すぎた。愛していると思っ…

BL「治らない痛み」

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治らない痛み 「頭いたい」 「いたいのいたいのとんでけ~」 「とんでいくわけないだろ」 「気の持ちよう」 「気持ちより薬の方が効くんだよ」 うそ。 幸生にそういってもらえると元気になった気持ちになる。薬も効くけど、幸生からの気遣いの方が余程嬉しく…

BL「魔王様のお連れ合い」おまけ

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「魔王様のお連れ合い」おまけ1 「おーっす裕太、カミール」 「あれ、誠司じゃん。最近よく見るけど魔界でどうしてんの?」 「帰って来た。今はフツーに人間界で暮らしてるよ」 「えっ、魔王は?」 「別れた」 「えーーー魔王と言えば裕太のBL攻めランキング…

BL「魔王様のお連れ合い」(2)完結

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魔王様のお連れ合い(2) 実家に帰って2週間。 今までも人間界に行ったときは顔を出すようにしていたので、今でも俺の居場所はある。家に帰り、もう魔界へは帰らない、と言ったときは家族に驚かれた。「魔王様は何も言わなかったの?」 「止めもしなかったわ…

BL「魔王様のお連れ合い」(1)

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「魔王様のお連れ合い」(1) 「てめえまた俺のプリン食べやがったな!今まで注意にとどめていたが仏の顔も三度まで!三回目の今日こそは許さねえぞ!」 「魔王に仏の言葉聞かせてなんになるって?大体毎回自分の分だけ買ってくるお前がケチなんじゃねえか!」…

BL 「A君はお怒り」

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Aくん、怒る ある日突然、友人から告白された。「今まで男と付き合うなんて考えてもみなかった。おれはホモじゃない。でも、お前のことを好きになってしまった。男だとか関係ない、お前が好きだ」べしーーーん!!! おもいっきりしばいてやった。なんてむ…

BL「神様のお膝元」

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「神様のお膝元」 「おーいカイくん、ちょっとこっち来て。」 「はい!いますぐ参ります!」 僕の名前はカイ。新人天使だ。これから色々勉強して、立派な天使になるべく日々忙しくしている……はずの立場なんだけど。 「はいカイくん、ここにお座りなさい。」 …

BL「石油王は就活中」おまけ

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おまけ(1) 「おまえ国籍どうすんの」 「えっ」 「詳しくは知らないけど国籍の条件付きの職種もある……っていうか、俺がどの公務員になりたいか知ってんの」 「し、知らない……」 「見切り発車にもほどがある」 「はい」 「計画性がない」 「はい……」「おまえよ…

BL「石油王は就活中」

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「僕の長所ってなんだとおもう?」 「油田持ってるとこ」 「……それは履歴書には書けないよ」俺の友人には石油王の息子がいる。しかも長男であるから、遺産もがっつりもらえる、典型的で将来有望な石油王ジュニア。 それがまさか、就活を始めるとは思ってもい…

BL「武藤さんの朝」(3)完結

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武藤さんの朝(3) さて、決戦の日、というとおおげさだが、今日はハヤカワ君との距離をぐっと縮めて見せる。裏に電話番号を書いた名刺をうちポケットに入れ、涼しい顔をしてカウンターへと進む。「お待たせしました。」きた。 カップと入れ換えに、名刺を渡す…

BL「武藤さんの朝」(2)

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武藤さんの朝(2) 朝、あの店に行かなくなってしばらくがたった。相変わらず、一人で飲むコーヒーは美味しくない。豆のグレードをあげてみたり、あの店で豆を購入してみても、味気なさはどうにもならなかった。ハヤカワ君マジック。小学生のような単語が浮か…

BL「武藤さんの朝」(1)

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武藤さんの朝(1) ある朝、いきなりコーヒーメーカーが故障した。毎朝、自分で挽いた豆でコーヒーを淹れるのが日課だったのに。日課をこなせず、コーヒーめ飲めないとなるとなんとも落ち着かない。仕方なく、その日は出勤前にコーヒーショップでコーヒーを買…

BL「カウンター越しの恋」(7)(8)完結

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「カウンター越しの恋」(7) 終わりは突然訪れた。店が閉店することになったのだ。大手チェーン店ではあるが、ここの店は売り上げがいまいちだったらしい。少し場所を変えて、もう一度やり直すということだった。 確かに、ここは隠れ家的な扱いで客で店内がご…

BL「カウンター越しの恋」(6)

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「カウンター越しの恋」(6) 夢のようなあの日から、本当に彼は毎朝やってくるようになった。いつも、スーツに革靴、頼むフレーバーも同じ。ただ、一年前のあの頃とは違う。彼は僕に話しかけてくれるようになった。「おはよう。」 「今日は暑くなるようだね」…

BL「カウンター越しの恋」(4)

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「カウンター越しの恋」(4)彼とであってから数ヶ月、朝のシフトに入るようになって数ヶ月。彼を避けるように昼のシフトで働くようになって数ヶ月。初めて彼とであってから、もう、一年程が過ぎた。一年。彼を想うようになって、一年。彼を諦められなくて、醜…

BL「カウンター越しの恋」(3)

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「カウンター越しの恋」(3) あの日から、僕は朝のシフトを減らしていった。元々は昼間の時間帯に働いていたを、彼の声を聞く為だけに朝のシフトをいれていたのだ。願いが叶った今、朝眠い目を擦りながら出勤するなんてことはしなくてもいいじゃないか。朝、…

BL「カウンター越しの恋」(2)

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「カウンター越しの恋」(2) その日はいつもと違っていた。今日もまた、彼にコーヒーを渡すべく、早朝から働いていた。今日は、カップにメッセージを書いてみようか。「いつもお疲れ様です。」そんな陳腐な言葉しか思い付かないけれど、もしかしたら彼との会…

BL「カウンター越しの恋」(1)

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「カウンター越しの恋」 僕は大規模チェーン店のコーヒーショップでバイトをしている。バイトを始めてから数ヶ月、毎朝、同じ時間にコーヒーを買いに来るお客さんが現れた。彼はいつもきっちりとしたスーツを身につけ、いつも同じフレーバーのコーヒーをテイ…